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ヤミ金の手口

  ヤミ金が最も厄介なのは、グループを形成していることです。例えば、雑誌の1ページに4社の広告が載っている場合、名前も場所も違います。しかし、この4社はすべて同じグループに属していることがよくあります。つまり、名前だけ変えて客を呼び込むという大胆な手口を使っているのです。ですから、その中の1社と連絡をとるとヤミ金が近寄ってくることになります。

 ヤミ金の手口は、仮にA社から10万円借りたとします。10日後には15万円払わなければなりません。利子分の5万円だけ返済すると、また10日後に15万円の請求が来ます。もし、利子を払わなければ、次の請求が22万5千円になります。さらに10日後には33万7千5百円になってしまいます。その状態になると、ヤミ金は別のヤミ金業者を紹介してきます。そこから40万円を借りて返済すると、10日後に5割の利子で20万円も加算されることになります。このように雪だるま式に借金の額が増えていくことになります。ヤミ金では、これを回しと言って、ひとりの客を仲間内で次々に動かして、名目上の借金の額を増やすのが狙いなのです。

 ですから、ヤミ金からの借り換えの誘いには、絶対に乗ってはダメです。断固拒否しなければなりません。

この記事のカテゴリーは「ヤミ金の対処法」です。
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