ヤミ金の取立ては、とにかく電話です。10日に支払うと言ったとすると、前日の3時までに電話するように指示されます。1分でも遅れると、相手から電話がかかってきます。まず、その電話攻撃に参ってしまいます。支払いの約束を破るだろうと決めてかかっています。言うことはだいたい決まっているようです。『○○さん、3時に電話って言ったよね?何してんの?バカにしてるの?』と、こんな感じです。
このような電話があると、翌日事務所に行くことになります。さらに、遅れると、1時間に数回の電話がかかってきます。貸金業規正法など無視です。そして、電話に出なくなると、自宅にやってきます。最も困るのが出勤間際に来ることです。10円でも20円でも、ある金を持っていくというのが基本のようです。手ぶらでは返さないという意志をハッキリと伝えることで、逃げられないと思わせるのが目的のようです。そして、家族、親戚への連絡が始まります。
特に、地方出身者を狙う手口のようで、都会よりも体面を気にする地方の場合、わざと間違えたふりをして、近所の家に電話をかけることもあるようです。噂が広まることを狙っているようです。これをやられると、たいていの人が参ってしまいます。暴力よりも効果があるといいます。
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