たとえ自己破産という選択をしたとしても、絶対に払っておかなければならない借金があります。それは、身内や友人などに借りたお金です。これからの人生を考えると、絶対に払わなければなりません。金融業者は破産すれば縁が切れるが、身内や友人は、また困った時に手を借りなければならないからです。もし、身内や友人の借金を踏み倒してしまえば、誰も相手をしてくれなくなってしまいます。金の貸し借りだけでなく重要な付き合いがあるのですから、そういう人間関係を大切にしなければなりません。
もうひとつ払っておいた方がいいのが、暴力団が関係している会社からの借金です。茶髪のお兄ちゃんがやっているようなヤミ金ではありません。あれは、装っているだけですから、たいしたことはありません。明らかに危険な人が経営している会社から運悪く借りてしまった場合、そういう人には自己破産の免責は通用しません。こういう場合には、自己破産する前に、自己破産の意志を伝え、できるだけの誠意を見せれば、相手も納得してくれるはずです。
この2つの借金さえ払ってしまえば、自己破産はスムーズに進みます。
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