1.VISA
マスターカードと並ぶ2大ブランドの1つです。日本では、当初ビザ協会のみが加盟店を開拓したという経緯もあり、JCBの後塵を拝していたのですが、VISAインターナショナルが日本信販(国際カードビジネス協会)に直接ライセンス供与を行ったのを皮切りに、数多くの企業と積極的に提携を行った結果、現在日本でのシェアは2位になりました。
2.マスターカード
世界的にVISAと並ぶ2大ブランドです。「Euro Card」と提携(2002年に吸収合併)しているため、ヨーロッパで強いと言われています。現在VISAが使える店舗ではMasterCardも使える事が多く大きな差はありません。日本では、ビザ・ジャパン陣営に属さない銀行系のカード会社にブランド供与を行ったり、積極的なCM攻勢と提携先を選ばないブランド供与を行って、勢力拡大を図っています。
3.アメリカン・エキスプレス
カードのグレードに合わせて用意された豊富なサービスが特徴です。「ゴールドカード」や「プラチナカード」、「ブラックカード(「センチュリオン」が正式名称)」の元祖と言われています。自社でカード発行を行うとともに、日本ではクレディセゾンに、香港ではイオンクレジットサービスの現地法人に対してもライセンス供与を行っています。日本国内では自社加盟店の他、提携先のJCBの加盟店でも使用できるために、日本国内における利用可能店舗数は上記の2社と並びます。
4.JCB
日本発の国際ブランドであり、またユニオンペイ登場までは長らく世界で唯一アメリカ系ではない国際ブランドでした。アジア各国を中心に加盟店を増やし、韓国や中華民国、香港、シンガポール、マレーシア、タイなどではVISAやマスターカード並みの加盟店がありますが、免税店やホテルの様な日本人観光客をターゲットにした店を除けば手数料が高いと言う理由で使用を断られる事が多いようです。日本最大のカード会社のため国内での利用店舗数は最大規模を誇り、特に地方などではJCBしか使えない店も散在します。日本では自社およびJCBグループ(フランチャイズ)以外のカード会社にもライセンス供与(加盟店開放・ブランド発行会社)を行い、提携先を通じたカード発行も行われています。これらのカードも含め、日本でトップのシェアがあります。
5.ダイナースクラブ
「世界で最初に登場した」とされる汎用型のクレジットカードです。殆どの自社発行カードに利用限度額を設定していません。また、ゴールドカード以下のグレードのカードは発行しておらず、入会時には高い属性が要求されます。このためステータスが高いブランドの1つといわれています。長きにわたり独立系で加盟店は少なかったが、近年シティグループに属したことでMasterCardとの提携が実現し、日本国外における利用可能店は急速に拡大しています。
6.ディスカバーカード
アメリカ発、カード会員5千万人、加盟店4百万店以上。大半の加盟店はアメリカであるが、一部カナダ、メキシコ、コスタリカ、ミクロネシア、マーシャル諸島やカリブ海の諸国で加盟店開拓をしている。中華人民共和国のユニオンペイ・ネットワークと相互に加盟店を開放することで合意。中華人民共和国、シンガポール、タイ、韓国でも利用できるようになる予定です。日本国内では、2007年にJCBと加盟店を相互開放することで合意しています。
7.ユニオンペイ・ネットワーク
中華人民共和国を中心に広がっている決済ネットワークシステムです。即時決済のため、実態はクレジットというよりデビットカードです。2002年3月に設立され、中華人民共和国内の銀行が加盟。中華人民共和国以外にもアメリカ合衆国、日本、シンガポール、韓国、タイ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど約20カ国で利用できる。前述のディスカバーカードと相互加盟店開放に合意しています。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に記載されているクレジットカードの内容の一部を引用しています。
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